2008/04/18 (Fri) 精神年齢

この頃ずっと「片付けたい病」
現在挑むは自分の部屋。
引き出しの中から出てくるどうでもいい物たちを処分している。
で、必ず出てくるのが数ページで終わっている日記帳。
なんで、リアルタイムだと「自然なことば」なのに、今読むと「ひゃー」なんだろうねぇ。

年齢ってのは、途中で中断したり飛び越えたりせず、連続してるから、歳とっても、意識は希薄だ。
ゆえに「精神年齢は低い」だのなんだのってみんな言うけど、結局、みんな同じように歳とってる。
だいたい「精神年齢低くてぇ」っていうのは、「私若いでしょぉ」って言いたがりなだけだし。
精神年齢低くてぇっていってる４０代とか５０代が、
「今日は大好きな彼ぴとねぇ」
なんて書かないし。

そういえば、中学とか高校の年１回発行される文集もどきに、卒業生が２行くらいずつ言葉を残していくってのがよくある。
高校生になって中学の文集を読んでいたら、色気のないはずしたギャグを書いていた子が、
「なんでこんなの持ってくるのぉ」
と、ちょっと口をとがらせていた。
そして、彼女は、高校の文集に、
「レモンの大々好きな女の子から、ミスターKの妻に変身よぉ」
と書いていた（なぜか人の言葉なのに暗記していた私）。
女の子らしい言葉を残せば、後で読まれてもいいという真意がうかがえる。
でも、リアルタイムで読んでも、かなり恥ずかしいぜこれ。