2008/04/24 (Thu) 人見知り

私はかなり人見知りする。
人によっては「信じられない」というかもしれないけど、それは、その場になれて人見知らなくなって（こんな言葉は存在しない）からの言動が、かなり強烈だったりするので、過去の私はすぐ忘れられてしまうからだ。
とある芸能人が、芸人には人見知りが多い。人見知りはその場が読めるからだと言ったらしい。
私にも、それも半分くらいは当てはまるけど、残り半分は、自分の評価を結構気にしているから、最初から、さらけ出せないというのもある。
前半分について当てはまるのは、ここは私が入り込みやすい場所だなと寸時の判断をして、最初から慣れ親しんだ場所のごとくふるまえる場合がたまにあるっていうところだと思う。
入り込みやすい場所、入り込みやすい人ってのは、「私が仕切れる場所及び人」という場合が、私にとっての人見知らない環境なのだ。

まぁ、私のことはさておき、なぜ、こんな話になったか・・
今日はヨガの日だった。
私は、いい場所を確保したいので、結構早めに行くけど、遅刻してくる人もいる。
先生は、時間になると、遅刻組は放っておいてスタートするけど、今日は、この教室の場所を知らない人たち（場所が変わったため、前の教室に行っていた人）が遅れてくるらしく、私たちも一緒に待たされた。
で、この人たちが来た。
そして、そのうちの一人は、みんながここで、始める気満々で待っているポーズなのに、
「先生、ヨガマットがね、あれでこれで・・」
と、話がきりなく出てくる。
先生も、彼女が、やっと着替えに行ったところで、見切ってスタートした。
そして本日のプログラムが終了したところで、フレイバーティーいただいている間に、先生から次回の予約の確認が入る。
ところが、先生のお茶入れを待たずに、また彼女の「先生、先生」が始まった。
また、しばらく待たされた。みんな心なしか固まっている。
この彼女は、見るからに、「私誰でも平気です。初対面でも仲良しです」
という顔をしている。
過去に見知った人を見かけては「あー〇〇ちゃーん」と手を振っていた。

その場を読めるから人見知りする・・当たっているのかもしれない。

ちなみに、彼女と一緒に遅刻してきたもう一人は、私の旧知の友であった。