2008/08/21 (Thu) あーいえば

今日の介護訓練は、一応「職業訓練」なので、接客接遇と題した就職支援の１日。
敬語のテストに始まって、それぞれが社長や課長になったり介護施設の施設長やケア主任になったりで、接客の練習。
もう、おばちゃんてば、自分の基準が太いから「答えは一つしかない」らしく、何をやっても文句の連続で、うるせーのなんの。

私は特養ホームの施設長役で部下を引き連れてアポイントを取ったどこぞの会社を訪問し、応接室に通されたところで、この会社の社長に自分で考えた営業をせよっていうから、
「当施設に併設されたヘルパー養成学院の修了生を採用して欲しい」云々あれこれ適当にしゃべって、「優秀なヘルパーがおりますので、前向きに検討よろしく」って感じで、売り込んでみた。
途中、
「あっ、これは私が言わねばいけないとこか」
みたいな忘れ物をいっぱいしながら、とりあえず、終わった。

周りの仲間から、
「営業職に向いている」
と言われた。
即興の作り話は得意だけど、営業は向かない。
隣の人は、
「なんでも仕事できますよ」
って言うけど、そりゃあなたに比べりゃ長く仕事してますものってところ。