Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
介護訓練が終わった。
一言ずつコメントを残した。
私は言った。
「利用者さんは魔法使いだと思った。4日の施設実習は、いいとこ取りでしかないかもしれないけど、姿のない人に話しかけていた人、一緒に徘徊のお伴をした人、食事介助をしたなんでも食べ物に手を突っ込んでしまう人にまた会いたいと思った。毎日これらの方たちとかかわる仕事をされる方に、お気楽だけど外の風を持って行こうそんな気持ちになった」
というようなこと。
いいとこ取りの思い出すこと。
初めてのショートステイで、職員もその扱いを考えていた全くおしゃべりのない利用者さんが、私たちの新聞工作をじっと見つめていた。
職員は誰もいなかったけど、
「やってみたいですか?」
と話しかけたら、こっくりうなずいて、丁寧に新聞を折り始めたときの私の気持ち。
頭のクリアな92歳の利用者さんが自分の腕を撫でながら言った一言
「さざなみのよう」
気持ちだけで終わっちゃうかもしれないけど、私みたいなやつをここまで動かすんだから、魔法使いなんだ彼ら彼女らは。
一言ずつコメントを残した。
私は言った。
「利用者さんは魔法使いだと思った。4日の施設実習は、いいとこ取りでしかないかもしれないけど、姿のない人に話しかけていた人、一緒に徘徊のお伴をした人、食事介助をしたなんでも食べ物に手を突っ込んでしまう人にまた会いたいと思った。毎日これらの方たちとかかわる仕事をされる方に、お気楽だけど外の風を持って行こうそんな気持ちになった」
というようなこと。
いいとこ取りの思い出すこと。
初めてのショートステイで、職員もその扱いを考えていた全くおしゃべりのない利用者さんが、私たちの新聞工作をじっと見つめていた。
職員は誰もいなかったけど、
「やってみたいですか?」
と話しかけたら、こっくりうなずいて、丁寧に新聞を折り始めたときの私の気持ち。
頭のクリアな92歳の利用者さんが自分の腕を撫でながら言った一言
「さざなみのよう」
気持ちだけで終わっちゃうかもしれないけど、私みたいなやつをここまで動かすんだから、魔法使いなんだ彼ら彼女らは。
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