2008/11/12 (Wed) 衝撃の体脂肪

思い起こせば十数年前、体脂肪計とやらが出回り始めたころ、おとーさんと私は、中華料理を食べに行った帰り、今の倍くらいの金額の体脂肪計を買った。
二人で、なんだかわくわくするねぇと言いながら、身長を自己申告で登録して、早速乗っかってみた。
体脂肪は、私の年齢では上限とされる数字が表示されて驚いた。
でも、この日は中華料理を食べたんだからと、自分に言い聞かせた。
２人で毎日お風呂上りに計って、おとーさんが記録係りを務めてくれた。
上限は最初の日だけで、そのうち少しずつ下がってきた。
また、風邪をひいてあんまり食欲がなかったりで痩せただろうなと思われるところで計ると、体重は減っているけど、体脂肪は増えるということも分かった。つまり、筋肉ばかり落ちているんだなということだ。
また、ウォーキングに凝っていた頃は、見事に体脂肪が安定値を示すようになった（やめたら元に戻ったけど）。

なぜ、今そんな話を思い出したか・・・
購入後十数年を経過した体脂肪計は、１か月に数回計るだけになっている。おとーさんなんて、計り方も忘れたんじゃないだろうか。
そして、甘いもの病の私は、どうもこの頃取りつかれたように食べている気がしたので、体重が気になったので計ってみた。
体重はほんの少し増えていただけだった。
ところが、体脂肪が上限に近づいていた。
久しぶりに見る数字だった。
ここ２年ほど、健康診断の結果、コレステロール値が上がり、甘いもの脂肪分の多いものを控えよとコメントつきのデータが届いている。
体重よりコレステロールよりこの体脂肪は衝撃であった。
ということで、昨日から、脂肪燃焼効果のあるとされるちょっと高めのお茶を飲んだり、甘いものは３回食べたいところ１回にしたりと、それなりに頑張っているような気がする。

続けなければいけない。
今に体中どこを引っ張ってもぶよぶよ脂肪が指にまとわりつき、最後には、血管錆びるぞ私。