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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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先日のスリーハンサムズコンサートの当日予約者に、これまた昔のふきのとうつながりの名前を見つけたので、チケットを取りにいらしたら話をしようと思っていたら、なぜかいらっしゃらず。
予約したのに、隣の当日券窓口で買っちゃったのかなぁ・・とも思った。
あまりに昔つながりだから、隣にいても名乗っていただかないとわからない可能性もあるし。
当日はそんなことを考えたものの、忘れていた。
あれから10日余。
なんと、本人から電話があった。
開演時間を間違えて、1時間半遅刻したんだそーで。
思い起こせば、私がレコード(古い)ショップでバイトしていた頃、彼らについてのPR冊子を作って、店に出したら、それを見たというこの人から電話があったんだった。それもワタクシ間違えて、店の電話番号ではなく、自宅の番号を載せちまって、かーさんが電話に出て、知らない人なのに、留守だった私に代わって話したりして。
ということで、いろんな人思い出して名前を出したんだけど、彼女は、どれも覚えてないみたいだった。
こうしてみると今のことは記憶できないのに、昔のことがつらつら出てくる自分は、やっぱり年寄りなのだろうか。いや、昔からこーだったよなと思うことにした。

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ほぼ毎日ここでなんだかんだ言ってるけど、たまーに忘れたりして、欠けていることがある。
昨日は忘れたわけではない。
スタレビのコンサートに行って、
これがちょっと押したけど5時30分開演で、終わったのが9時20分くらいという、すんげー長さで、終わってから、遅い夕飯的にちょこちょこ食べながらなんだかんだしゃべっていたら、11時過ぎて、帰宅後、とりあえずなんか入れておくかなと思ったけど、うちのビス太は、毎日ご機嫌がよくないので、もたついて、そこまでして入れるほどのもんでもないだろうと思ってやめた。
という句点なしな話。
スタレビは今年30周年ってことで、30曲唄ってしゃべってで長い。
私は年寄りなので初期から彼らが好きだった。で、その頃の曲が大好きなので、年を追うごとに、つまらなくなってきていたから、アルバムを買っても1~2回聞くと放り投げていた(もったいない)。
そんなわけで、アルバムから選ばれる曲は、「知らない」ような「記憶にない」ような・・。
バラード、ノリのよい曲、アカペラと各1曲ずつロビーでリクエストカウンタを押すようになっていて、その結果、バラードだけは私の選んだ「追憶」が1位になっていた。最初から候補が上がっていなければ、「1%の物語」が聴きたかったところだけど、滅多にこの曲にはお耳にかかれなくなっている。
アカペラは得票数が同じだったから2曲選ばれていた。
私は「上を向いて歩こう」を選んだ。震災後この曲がCMなんかで歌われているからってことで選んだのではなく、私にとって2回目のスタレビコンサートで、寸劇(?)の合間に歌われたこの曲がとてもよかったので、せっかく30周年なんだから、自分の思い出の曲をと思って選んだのに、残念な結果だった。
この会場の人は、メロディーのしっかりしたちょっとセンチメンタルな曲が好きらしい。
30曲も会場によって演奏曲が違うというので、帰りに、本日の演奏曲が掲示されていて、携帯カメラマンが群がっていた。
きっとどこかの誰かのサイトにアップされてるだろう。探せばいいや。

さて、本日は、梅雨を前にストレートパーマをかけにいった。
本当はもうちょっと先にしたかったのだけど、なんだかこの頃、びゅんびゅん髪が伸びて、もっさりしてきたので、やむを得ず予約した。
では、カット前にパーマということで、担当の人が髪をさわって、
「なんだか髪が変わりましたね。髪が少し太くなって、よくなってますよ。前は弱いのでかけたけど、今回は強い方でいいみたいです」
そうなのか、やっぱり気のせいではなく、伸びただけではなく、突然、髪質がよくなってきたのか。
「何かやってますか?」
って聞かれたけど、何もしていない。
アミノ酸シャンプーにして、乾燥しても痒くなくなったのは感じていたけど、結構長く使っているから、いきなりこれで髪質が変わることもないだろうし。
なんだかそんな話を聞くと、パーマで傷めるのはもったいない気もした。
でも、かかった感じは悪くなかったので、予定より長めに仕上げてもらった。ストレートになっていると、顔の輪郭に沿わないので、面長が目立たないし、クビにはりつくこともないので、暑くてもちょっと耐えられる。
さて、これで夏を乗り切るである。

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ちょっとしたことで小田和正氏が話題になった。
「僕も」「私も」「好きだった」な人が一杯いた。

涼しくなったけど・・・。

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本日、仕事終了後、スタレビコンサート。
電車とタクシーで会場に向かう。
この町のタクシーは、昔よく仕事で使ったけど、ドライバーがみんな話好きで感じのいい人が多い。
当時は、一応仕事背負ってたから、話はするものの、
「そーですねぇ、うふふ、ほほほ・・」
みたいな反応を心がけていたけど、背負うものもなく、歳も取って、言われることにすべてがっはがっはと答えていた。
当然スタレビなんてこの人は知らない。歌えと言われたけど、
「やですよ」
と拒否しておいた。
そこから派生してカラオケがどーの演歌がどうのと話が進み、また歌えの何のになった。
こっちも半分その気になって、もうちょっと長く乗っていたら歌ってしまっただろうと思う。
歌ってのは、身内とかいつもの仲間と歌ってるだけじゃだめだから、そーいう団体に入って、大きなところで歌えと言われ、
「そんなにうまくないしさ」
というと、
「ばーさんばっかだから大したことないんだよ」
と、降りるまでずっと、
「団体に入れ」
と勧誘され続けた。

そんなこんなで、会場までの数分、車の中は、大騒ぎになっていた。

そしてコンサート。
この会場は、ホールではなくでかい会議室みたいなところでピアノを弾いたことはあるけど、ホールは初めてだった。
客席とステージが近く、ステージが低く、さらに客席の段差も緩やかで、前の席との間隔がそこそこ広くて、独特な感じだった。
4列目は、久しぶりに顔がよく見える席だった。
いつも適度に踊ったり歌ったりしてるけど、今日は最初から、手をあげたり振ったりに抵抗感がなくなっていた。
どうしたんだ私っていうくらい、ためらいとか恥ずかしいと思う気持ちがなかった。

今回は幼児可だったらしく、前の列に夫婦プラス男の子がいた。
二人で交互に子供を抱いたりしながら、仲良く楽しんでいて、さらに子供もおとなしくて、なかなかほほえましかった。

ご当地ソング即席作成コーナーで、客席から名物を募集したら、ものすごくローカルなのが出てきた。
一方私の前のスタレビTシャツのおばさん(本人は怒るだろうけど)は、
「さっき言ったじゃん」
ってことを、繰り返しステージに向けて叫んでいたり、だれでも知ってるようなことを、
「そーいえばそーだよねぇ、ほんとだほんとだ」
と世間知らずに納得したり、ノリが下品で目障りだった。

3時間を超えるコンサートってのもなかなかないし、メンバーも歳とったのに、頑張るなぁと思った。

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5人のオフコースがなくなるちょっと前からずっと小田さんが好きだった。
毎年「クリスマスの約束」を楽しみにしている・・とはいえ、「大好き」というピークはずっと前に超えてしまったので、録画して、今日見た。
この頃、何もしないでテレビだけ眺めていることができなくなっていて、だいたい編み物しながらだったりパソコンたたきながらだったりしたけど、今日は、まさに何もせず「じっと見入って」しまった。

15年くらい前、ちょうどかーさんが入院している時に、病院のあるでコンサートがあった。病院からそのまま会場に直行した。
娘さんが入院しているというタクシーの運転手さんが会場まで送ってくれた。様々なものを背負っている時だった。

その数年後、同じ会場のコンサートに行った。
もうかーさんは病院にもどこにもいなかった。
小田さんは歳を重ねて、ますます人気が出て、だんだん座席がステージから遠くなっていった。
このときは、背負っているものがなかったかというと・・ふられたのなんのでガタガタだった。
そんなわけで、じんわりひっそり泣いてしまった。

その後、小田さんのコンサート会場はどんどん大きくなって、なんだか行く機会を失ってしまった。

ものすごくたくさんのアーティストがずらずら出てきた今年のクリスマスの約束で、小田さんが泣いているのをみて、しみじみ自分の小田歴を思っていた。

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