Bitter Cafe
苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記
お風呂に行って、いつものように館内の店でお昼を食べた。
コロッケにご飯セットを付けた。味噌汁がついていた。
お椀の蓋を取ろうとしたら、手が滑って、蓋がお椀に逆さに乗っかってちょっとこぼれてしまった。
おしぼり2枚でお盆をふき取った。
付け合わせのキャベツを食べて(野菜から食べるでしょ)、お椀を取ろうとして、またひっくり返した。かなりこぼれた。先にふき取った2枚のおしぼりまで味噌汁色になってしまった。
さらにっ、お盆の上をもう1度拭こうと思って、もう1度ひっくり返した。
何やってるんだろう私。結局テーブルの上までこぼしまくって、やむを得ずお店の人を呼んだ。
すぐにかわりのお盆に新しい味噌汁を乗せて持ってきてくれた。かたじけない。面目ない。
いつも同じ時間に帰るので、電車は特急。平日は、自由席なら特急券なしで乗れる。
ホームに上がったところで、おじさんに声を掛けられ、どこそこ行きはどちらのホームかと聞かれた。私と同じ方向なので、こっちだと答えた。特急〇〇に乗れるんだねというので、そうですね、乗車券だけで後ろ2両なら乗れますよと教えた。この人の行き先は、特急だと1駅だけど、なんだかとてもうれしそうに「初めてなんだよね特急〇〇。後ろだからここで待てばいいんだよね」と言って、ホームの一番後ろで嬉しそうだった。私も後ろ2両だけど、少しでも前のほうが、降りた駅で歩かなくて済むので、前に進んだ。おじさんにもそれをすすめるべきだったんだろうかと、変なところで気を使った。
初めてのわりにおじさんは下りホームを指して、こっちはどこどこ行きだねと言っていた。予定通り1駅で降りてホームを歩く姿が見えた。さっきほど嬉しそうではなかった。そりゃそうだ、一人で嬉しそうにいつまでも笑っていたらおかしいだろ。
一方、私は、降りてすぐのところにあるスーパーで買い物をした。なんだか今までになくレジが混雑していて、どこも長蛇の列だった。
とにかくできるだけ並びたくないという顔で仕方なく後ろについたオレンジ色のトレーナーを着た女が(私がこういう呼び方をするときは良い話ではないことの前兆)いた。
私の2つ隣のレジが解放され、隣に並んでいる人のうち2番目の人が、店の人に案内された。
その後ろの人は、ちょっと迷いながら、そのまま、列にとどまった。解放レジはすぐに次々人が並んでいた。そこで、オレンジトレーナーは、離れたレジに並んでいたのに、そちらに移動して、なんと、迷ったけどそのまま並んでいる人の前に割り込んだ。
つまり、隣のレジに1人案内されてスペースがあいているところに、次の人が並んでいるのに入り込んでしまった。
次の人は、「並んでいたのに」と言っているのが聞こえた。隣の私には聞こえたけどオレンジに聞こえたかどうかはわからない。
いずれにしても、私なら何を言っていたかわらない。でも、割り込まれた人は、おとなしくオレンジの後ろにいて、何事もなかったような顔をしていた。
確かに、一人、抜けたところに入ったから、待ち時間は変わらない。でも、割り込まれたという事実が大きいのだ。私なんかにとっては。
以前ここで、自分に不利益がないのに、人の幸せを喜べない人間たちという話を取り上げてあーだこーだ私は言った。
これは、どうだ。割り込みオレンジは早く済んで幸せかもしれない。次の人は待ち時間が同じだから不利益ではない。でも、やっぱり違う・・・って、幸せ不利益とは、見当違いの話を取り上げた私がおかしい。
コロッケにご飯セットを付けた。味噌汁がついていた。
お椀の蓋を取ろうとしたら、手が滑って、蓋がお椀に逆さに乗っかってちょっとこぼれてしまった。
おしぼり2枚でお盆をふき取った。
付け合わせのキャベツを食べて(野菜から食べるでしょ)、お椀を取ろうとして、またひっくり返した。かなりこぼれた。先にふき取った2枚のおしぼりまで味噌汁色になってしまった。
さらにっ、お盆の上をもう1度拭こうと思って、もう1度ひっくり返した。
何やってるんだろう私。結局テーブルの上までこぼしまくって、やむを得ずお店の人を呼んだ。
すぐにかわりのお盆に新しい味噌汁を乗せて持ってきてくれた。かたじけない。面目ない。
いつも同じ時間に帰るので、電車は特急。平日は、自由席なら特急券なしで乗れる。
ホームに上がったところで、おじさんに声を掛けられ、どこそこ行きはどちらのホームかと聞かれた。私と同じ方向なので、こっちだと答えた。特急〇〇に乗れるんだねというので、そうですね、乗車券だけで後ろ2両なら乗れますよと教えた。この人の行き先は、特急だと1駅だけど、なんだかとてもうれしそうに「初めてなんだよね特急〇〇。後ろだからここで待てばいいんだよね」と言って、ホームの一番後ろで嬉しそうだった。私も後ろ2両だけど、少しでも前のほうが、降りた駅で歩かなくて済むので、前に進んだ。おじさんにもそれをすすめるべきだったんだろうかと、変なところで気を使った。
初めてのわりにおじさんは下りホームを指して、こっちはどこどこ行きだねと言っていた。予定通り1駅で降りてホームを歩く姿が見えた。さっきほど嬉しそうではなかった。そりゃそうだ、一人で嬉しそうにいつまでも笑っていたらおかしいだろ。
一方、私は、降りてすぐのところにあるスーパーで買い物をした。なんだか今までになくレジが混雑していて、どこも長蛇の列だった。
とにかくできるだけ並びたくないという顔で仕方なく後ろについたオレンジ色のトレーナーを着た女が(私がこういう呼び方をするときは良い話ではないことの前兆)いた。
私の2つ隣のレジが解放され、隣に並んでいる人のうち2番目の人が、店の人に案内された。
その後ろの人は、ちょっと迷いながら、そのまま、列にとどまった。解放レジはすぐに次々人が並んでいた。そこで、オレンジトレーナーは、離れたレジに並んでいたのに、そちらに移動して、なんと、迷ったけどそのまま並んでいる人の前に割り込んだ。
つまり、隣のレジに1人案内されてスペースがあいているところに、次の人が並んでいるのに入り込んでしまった。
次の人は、「並んでいたのに」と言っているのが聞こえた。隣の私には聞こえたけどオレンジに聞こえたかどうかはわからない。
いずれにしても、私なら何を言っていたかわらない。でも、割り込まれた人は、おとなしくオレンジの後ろにいて、何事もなかったような顔をしていた。
確かに、一人、抜けたところに入ったから、待ち時間は変わらない。でも、割り込まれたという事実が大きいのだ。私なんかにとっては。
以前ここで、自分に不利益がないのに、人の幸せを喜べない人間たちという話を取り上げてあーだこーだ私は言った。
これは、どうだ。割り込みオレンジは早く済んで幸せかもしれない。次の人は待ち時間が同じだから不利益ではない。でも、やっぱり違う・・・って、幸せ不利益とは、見当違いの話を取り上げた私がおかしい。
PR