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Bitter Cafe

苦くて渋くて辛くて酸っぱい日記

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2年ぶりに日帰り温泉に行った。
前回は、誕生日サービスで無料だったから、有料入湯は3年ぶり。
変わったところはそれほどなかった。
宿泊施設ができて、日帰りの休憩所が狭くなったので、「近すぎる」と言うほどではないけど、人が隣のテーブルにいるという感じがする。
ゴマ塩頭の似たようなおじさん2人が、隣で仲良く話をしていた。私は昼を食べて久しぶりにアルコールをちょいと摂取したので眠くなってうとうとしていたら、そのうちひとりが、「(湯に)入りに行くか」と相棒を誘った。相棒はそれほど乗り気でなかったけど、出かけて行った。
すっかり寝込んでしまった私は、気づいたら、2人が帰ってきていて、また仲良くしゃべっていた。
そこでまた湯が好きな方が、誘っていたけど、今度はそれほどでもない相棒は、寝て待つようだった。
湯の好きなじっちゃんが、寝ているじっちゃんに、毛布をかけてやっていた。寝ているじっちゃんは、驚いて「なんだ、どっかの女が来てくれたかと思った」などと言っていた。
女云々は余計だけど、仲良しじっちゃんはほほえましかった。

私はいつも電車を利用してここに来る。特に帰りは、特急の時間に合わせて帰る。
この特急は、私鉄区間とJR区間があり、私は私鉄区間のみ利用で、この区間は自由席車両なら特急券がいらない。
2年の間に特急電車はリニューアルされ、乗りたい欲は高まっていたが、この特急券不要システムがそのままなのか一抹の不安があった。
いつもは開いていない駅の窓口が開いていたので、さらにもしかしてと思った。
にもかかわらず、ホームで流れる放送を何も聞いていなかった。後ろ2両は自由席だと思い込んで乗った。
乗った瞬間、「この電車は特急料金が必要です」と放送が流れた。まるで私に「おまえ、払えよ」と言っているようだった。
なんだか落ち着かない気分だったけど、まぁ車掌さんが来たら払えばいいやと開き直った。
前の座席の背もたれに、指定席がどーの座席未指定がどーのと書いてあるけど、意味がよくわからない。だいたいここが指定席だなどと思ってもいなかった私。
上を見たら赤緑黄色のライトがついていて、赤は空席、黄色は指定席を買った客が乗ってくる予定の席、緑は今使用中の席らしい。指定席なんてめったに乗らないから、最近はこうなっているのだろうか。
1つ駅を過ぎたところで、車掌さんが来た「すんません、前のしか乗ったことなくて知りませんでした」と言って、潔く料金を払うことにした。別に何も言わなくても「払います」といえばいいのかもしれない。
すんげー高いかと思ったら、私鉄区間15分程度で200円だった。指定席料金はいらないらしい。これなら次回も200円増しでもいいような気がする。快適だし。

ということで、2年でこれだけ変わったのねということを実感。
あいかわらず、感染症対策に敏感な入浴施設は、トイレは蓋をしてから流せとか、レストランの空いている時間が限定されたとか、リラクゼーション(マッサージ関係)が、対面でなくよやくできるとか、お土産物屋に店の人が全然いないとかそんなこんなだった。

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